冬芝のオーバーシード始まる
2007年09月25日
今年の残暑は、9月も終わろうかという今週になっても続いており、きょうも30度を超える日々です。しかしながら、秋のオーバーシードは先延ばしに出来ないと判断し、今週中にすべてのモデル校の冬芝のタネまきを終えます。
現在旺盛に生育中の夏芝のリビエラは、気温が下がると、ある時点で、一斉に茶色になり休眠してしまいます。従来、高麗芝やその他の夏芝だけで芝生化していた公園やグランドは、冬の間は、休眠した夏芝を擦り切れから守るために立ち入り禁止で対処していたようですが、秋冬の間も緑を保ちゆっくりでも生育し続ける冬芝を適切に育てることで、年間を通じて使用に耐える芝生を作っていきます。秋冬の芝生の育成は、休眠中の夏芝の根を守るためにも非常に大切です。
伏見南浜幼稚園の120㎡の芝生にも冬芝をオーバーシード。NPOとして、園の先生方に維持管理の実際を手ほどき中です。
維持管理を受託中の私立衣笠幼稚園保育園の運動場にもオーバーシードしました。夏芝の上からタネをまきますので、しっかりと土にタネを活着させるために、グランドブラシで数回撫でることによりタネを土に落とし込みます。さらに、ここの運動場では、使用頻度が高く養生期間がとくにとれないということを補うために、薄く目砂を散布しました。従来のトンボなどを使って拡げる方法だと、ムラになりやすく、ごく薄く散布するのは難しいと判断し、機械(ドレッサー)による散布を実施しました。



